異体同心でWE SERVE
この度、L.國廣基義前会長から引き継ぎ、姫路広陵ライオンズクラブ44代目の会長を仰せつかりました。何のとりえも力もございませんが、その分皆さんのアドバイスをたくさん頂いて、ともどもに、すばらしい一年にしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。
会長テーマは、「異体同心の団結でWE SERVE」と、させていただきました。
世間では、団結と言うと、よく「一心同体」と、言われます。
これは、心も体も一体と言うことで、心を同じにするだけではなく、行動や形式も同じことを求める。つまり、全体主義となり、どうしても個性は抑圧されます。
それに対して、異体同心とは、異体である個人、また、それぞれの個性や特性の尊重が大前提になっています。
その一人一人が、同心すなわち、WE SERVEと言う同じ目的と、同じ決意に立つことから生まれる、協力と団結の姿が異体同心です。
たとえば、城の石垣というのは同じ形の石ではなく、様々な形の石を組み合わせ、積み上げていくから堅固であると言われています。野球をするのにも、優秀なピッチャーばかり集めたからといって、勝てるものではありません。異体すなわち、色々な人材が必要です。
姫路広陵ライオンズクラブは一人一人が力もあり、強い個性を持っているだけに、皆が心を一つにして団結すれば、すごいパワーが発揮できると思い、このテーマにさせていただきました。
また、今期は、L.小林聰ガバナーのホームクラブとして、キャビネットで活躍するメンバーとも協力し、335D地区を牽引する姫路広陵ライオンズクラブとしていきたいとおもいます。
そして、皆さんの御力をお借りして、異体同心の団結で、大前進の一年間にしていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。